若年層の飴離れが加速、カンロの調査で判明した
「のど飴偏重」と「喫食時間の長さ」という課題
食品メーカーのカンロと産業能率大学の共同調査により、
若年層における「飴離れ」の実態が明らかになった。
のど飴としての消費が中心であり、日常のお菓子としての
位置づけが低下していること、「もらい物」としてのイメージが
強いこと、そして「喫食時間の長さ」が最大の障壁となっている
ことが判明した。
「若年層にとって飴が身近になるにはどうすればよいか」という
問いを深掘りするため、カンロは若者マーケティングの
第一人者である産業能率大学の小々馬敦教授率いるゼミと連携し、
総勢109名の学生を対象とした意識調査を実施した。
「最近いつ飴を食べたか」という問いに対し、約6割が「1カ月以内」
と回答したものの、その約半数が「のど飴」と答えた。
「飴から浮かぶイメージ」では、「甘い」に次いで「風邪を引いた
時に食べる物:31.5%」や「美容院や焼き肉屋、人からもらう物:25.9%」が上位を占めた。
「飴を食べることを億劫・面倒だと感じる要因」として、34.2%の学生が
「喫食時間が長い」ことを挙げた点である。
具体的には、「食べ終わる時間がわからない」「会話の妨げになる」
「食べている間、他の飲食ができない」といった意見が挙げられた。
今回の調査により、若年層の飴離れの背景にある本質的な課題が
浮き彫りになった。それは、のど飴のような一時的な用途から、
若者が日常で積極的に選びたくなるような「新たな接点づくり」と、
現代のライフスタイルに合わせた「喫食時間の不の解消」が
不可欠であるということである。
カンロと産業能率大学の小々馬ゼミは、この知見をもとに、これからも
「新たな飴習慣」の創出に向けて研究を継続していくという。
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