
天文学者が始めた「地球外生命のシグナル受信計画」とは?
日本でも来年8月から一斉観測!
https://friday.kodansha.co.jp/article/47070... 異星人の存在が、明らかになるかもしれない――。
「地球以外にも知的生命はいます。彼らがどこにいるのか解明したいです」
こう語るのは、地球外知的生命探査の第一人者で兵庫県立大学の
天文学者・鳴沢真也氏だ。
鳴沢氏らが今年4月に発足させたのが「日本SETI研究会」だ
「宇宙には原理的に見える範囲だけで、世界中の海岸にある砂の数よりも
はるかに多い星があります。0が23個(兆の1000億倍)のとてつもない数です。
生命が高度に進化するまでにはかなりの偶然が重なる必要がありますが、
それでも宇宙には人類以外に知的生命が存在すると考えるのが自然でしょう」
その可能性を示すのが「Wowシグナル」だ。1977年8月に米オハイオ州の
アンテナが、いて座方向から72秒間にわたり強力な電波を受信。
科学者たちが調べると、明らかに人工的な特徴を持つものだった。
鳴沢氏ら「日本SETI」のメンバーはWowシグナルから50周年となる来年8月、
和歌山県紀美野町の天文台から、いて座方向にアンテナを向ける。
「Wowシグナルを再受信するチャレンジです。国内や海外の天文学者に
夏の間、同じ方向にアンテナを向けてほしいと協力を呼びかけます。
一斉にやれば知的生命からの信号を受信できる可能性も高まりますから。
電波の解析精度も50年前よりずいぶん上がっている。受信した電波に
何かのメッセージが含まれていれば、解読できるかもしれません」
来夏の受信結果によっては、人類の歴史が大きく塗り替えられそうだ。
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