ヒットも訴訟も「浪速の駄菓子王」の50年 「大人のまねをしたい」という子どもの思いに


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001 2026/06/21(日) 20:34:23 ID:AxnypRh7ms
「オモロイ」求め、ヒットも訴訟も
「浪速の駄菓子王」の50年

「ココアシガレット」「梅ミンツ「ミニコーラ」など、
おなじみの駄菓子を製造・販売している「オリオン」には、
名物広報マンがいる。企画本部長の高岡五郎さん(71)だ。
ヒットあり、トラブルありの会社人生も、今年で50年目。

高岡さんは1977年に入社。入社から間もなく、会社に思わぬ荒波が押し寄せる。
1978年発売の「ミニコーラ」は、子どもの小遣いではなかなか
買えなかった缶コーラに目を付け、円柱形の容器でプルトップを
引っ張って開ける構造にした。実家がしょうゆのキャップを製造
していた同期の発案だった。問屋に「こんな乾電池みたいなん売れるんか」
と言われつつも、爆発的なヒットになった。

しかし翌年、「本家」のアメリカ本社から不正競争防止法に基づく警告の
書面が届いた。社内はびっくり仰天。
「ミニコーラはお菓子で、あちらは飲料。不正競争にはあたらないというのが
こちらの主張でした」。お菓子の分類で商標と意匠登録を出願。10年間の
争いの末、東京高裁でオリオン側の言い分を認める判決が出た。
グローバル企業に大阪の駄菓子メーカーが勝つという「誰も思てなかった」高岡さん
展開に、会社はさらに勢いづき、「大人のまねをしたい」という子どもの思いに、
次々と応えていく。

「食べルンですHi」は、90年発売の人気商品。レンズ付きフィルムを模した
パッケージに入ったラムネで、「シャッター」を押すと「レンズ」の穴から
ラムネが取り出せる仕組みになっている。何と「本家」が販促用に使ってくれた。
かつて販売していた携帯電話を模したパッケージのラムネには「DoCoMo」ならぬ
「CoDoM」」の文字が。

ピンチから生まれた人気商品もある。腕時計を模した「Gum-SHOCK」は、
腕に巻ける容器がけがの恐れがあるとして、販売を見合わせることに。
量に余ったガムの使い道として開発したのが、「おくすりやさんシリーズ」だった。
お薬を模したパッケージで、「正論丸」「イチコロリ」など、クスリと笑える
ネーミングが受けた。

ある日、大手企業の幹部から「おくすりやさんシリーズ」の中身を
「チョコレートで作って」と提案を受けた。早速「おくすりやさんチョコ」を作ると、
バレンタイン用に夜の街で引っ張りだこになった。

オリオンの企業理念は「見てたのしい、もらってうれしい、食べておいしい、
またほしい」の四つのC(しい)。しなやかに時代を生き抜く駄菓子メーカーの
「魂」という五つ目のCを、次世代に伝えていく。
https://mainichi.jp/articles/20260617/k00/00m/100/...

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002 2026/06/21(日) 22:02:42 ID:mlQiW8eF7w
オレンジ味だけだったな

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