最近の子どもは「ドパガキ」化?脳科学者に聞いた。
「映画も倍速」「間奏に耐えられない」を防ぐ方法も
最近、SNSなどでよく見かける「ドパガキ」「アドガキ」「ドパ中」といった言葉。
短い動画やゲームなど、すぐに得られる刺激を求める子どもや若年層を
揶揄する文脈で使われるネット上の俗称だ。
「ドパガキ」の「ドパ」は、報酬への期待や学習に関わる脳内の神経伝達物質・
ドーパミンを指す。ただし、これらはいずれも医学・心理学の正式用語ではない。
SNSやゲームなどとの付き合い方をめぐり、子どもが待ち時間や刺激の少ない
時間を苦手にしているのではないかと心配する声もある。
小学生2人を育てる男性「小5の娘は、家族でテレビ番組を見ている時、CMに切り
替わった途端に『CM飛ばせないの?』と言い、飛ばせないことがわかるとすぐに
タブレットを手に取りショート動画を見始めてしまいます」と話す。
音楽を聴く場合も同じだといい、「車で昔の歌をかけると、前奏や間奏を飛ばそうと
するんです。学校でも少しの退屈な時間を我慢できず、別の興味を探している
のではないかと心配しています」と不安げな表情を浮かべる。
脳が本当に変わるためには、成果が見えない時間に耐えたり、じっくり待ったり
することがどうしても必要になるのですが、最近では退屈や不快感というものは、
あってはいけないもののように考えられているところがあります。
家や学校でできることはありますか?
スクリーンから離れる時間を取ることですね。逆に言えば、「この時間だけは
SNSを見ていいよ」というふうに時間を区切って、自分にストップがかけられる
ようにします。これが、集中力や物事を切り替えるための前頭葉の訓練になるでしょう。
そして、現実世界で“ゆっくりとした変化”が起きたときに「本当にうれしい」と
感じられるように、その子が努力をした時は、周囲がたくさん褒めてあげてほしいと思います。
記事全文:
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6a3a085fe4b058c...
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