高校野球「DH制」導入で出場枠10人に拡大
「大谷ルール」も適用 チャンス掴む選手いる中で、
恩恵受けられないチームも
夏の高校野球で、守備には付かずバッティングに専念する
「DH(指名打者)制」が採用されています。
DH制を導入することで、出場できる枠が1人増え9人から10人に、
つまり、より多くの選手が試合に出られるようになります。
DH制はチームや選手にどのような影響を与えるのでしょうか。
九州学院の佐藤選手。去年秋の大会はベンチ入りするも
打席に立つ機会は一度もありませんでした。
しかし、今年の春、DH制が導入され出場機会を勝ち取ると、5試合で
15打数8安打4打点。打率は5割を超え、春の大会の優勝に貢献しました。
九州学院3年 佐藤元哉選手「DH採用初めての大会で、自分がDHを任されたので
プレッシャーもありましたが、絶対打ってやるという気持ちが常にありました。
結果が出て嬉しいです」
九州学院 平井誠也監督「守備に不安がある選手は頑張れば最初からDHで
出られる道が開けた」
今年の春の熊本大会で、DHを1度でも起用したチームは50チーム中26チームと、
およそ半数に留まりました。 つまりDH制のメリットを全チームが受けられて
いないのが課題です。
例えば、春は13人で戦った熊本北は。
熊本北 竹浦監督「攻撃力のあるエースを大谷ルールで起用しても良いが、
控えの投手も限られる中、再登板ができないのでDHを採用しなかった」
試合中のけがなどで出場できる選手が8人になった場合、没収試合になります。
ベンチに控える選手が限られるチームはDH制の採用を慎重にせざるを得ません。
また、この夏を11人で戦う鹿本商工の大森監督は「没収試合のリスクを考えると、
ベンチに2人残しておくべきだから11人ではDHの選手を起用できない」
と話していました。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/278600... 大谷ルールとは
https://sports.yahoo.co.jp/official/detail/202302100096-s...
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