セルフレジは「万引きが増える」と言われても導入が拡大
4社に1社が被害増を実感、それでも店舗が手放せない理由
スーパーやコンビニで、自分で商品をスキャンして会計する
セルフレジを使う機会が増えたと感じる人も多いのではないでしょうか。
一方で、セルフレジは「万引きがしやすい」という指摘も根強くあります。
全国万引犯罪防止機構の調査によると、セルフレジを導入した店舗のうち
「万引き被害が増えた」と回答した企業は25.0%にのぼりました。
一方で「被害が減った」と回答した企業は0%。「変わらない」29.3%、
「わからない」41.4%という結果でした。
全国スーパーマーケット協会の調査では、セルフレジ設置企業の
割合は41.7%となり、前年から増加しています。
万引きリスクが指摘されながらも、多くの店舗がセルフレジを
取り入れ続けているのが実情です。
背景にあるのは、深刻化する人手不足です。
レジ業務にかかる人員を減らせることに加え、会計時間の短縮によって
混雑時のレジ待ちを緩和できる点も、店舗にとって大きな利点とされています。
人手不足への対応や業務効率化などを目的に、多くの企業が導入を進めているとみられます。
セルフレジでは万引きリスクが指摘される一方、人手不足や業務効率化という
店舗側の切実な事情から、導入を後戻りさせにくい状況になっています。
便利に使っているセルフレジの裏側には、こうした店舗側の綱引きがあるようです。
https://news.jp/i/145292456625314232...
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