鹿児島で発見された新たな金鉱脈
「地下にいっぱいある」70年ぶりゴールドラッシュへ
鹿児島県霧島市の山ヶ野金山。この場所でおよそ70年前に閉山した
金山から、新たな金鉱脈の一部が発見されたことがわかりました。
江戸時代の1640年に金が見つかり、1751年から1829年の間には
全国1位の産出量を誇ったとされるこの山ヶ野金山は、最盛期には
約2万人が働き、周辺地域が金によって潤っていたと語り継がれています。
家を建て替えるために囲炉裏を掘り起こしたところ、中から金の塊が
出てきたという逸話が残るほど。しかし、閉山から長い年月が経ち、
現在では周辺の集落に数十人ほどしか住んでおらず、空き家も目立つ
過疎化が進んだ地域となっています。古くから栄えた商店街や旅館、
飲み屋が立ち並んでいた通りも姿を消し、静かな生活が営まれてきた
地区にこうして舞い込んだのが、新鉱脈発見の一報です。
現地での探査を担ったのは、カナダの鉱物探査会社。
一般的に金山では、鉱石1トンあたりに含まれる金の量が平均3gあれば
優良な金山と判断される世界標準のなか、山ヶ野金山の調査結果では、
最大で45.9gもの金を含む新たな鉱脈の一部が確認されたといいます。
この高い数値に対し、地元では「ゴールドラッシュ」の再来を期待する
機運が一部で生じており、金に関連した観光資源への注目度も上がって
いるようです。
ネット上でも、今回の金鉱脈発見に関しては「1tあたり45gという数字は
世界的に見ても破格だし、もし本当に採掘が始まったら日本の経済に
とって明るいニュースになる」「昔の技術では掘れなかった地下深くに
大量の資源が眠っていると思うと、ロマンを感じる」「過疎化が進んだ
町がこれを機に少しでも活気を取り戻してくれれば」といった様々な声が
聞かれます。
専門家も、昔の技術では届かなかった地下深くを探索すれば、まだ多くの
金が眠っている可能性が極めて高いと指摘します。
地下深部への扉が、地域の歴史に新たな価値を加え、持続可能な未来への
確かな足がかりとなることを願うばかりです。
https://pinzuba.news/articles/-/1739...
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