よく眠れる人は「何を食べている」?
“6つの栄養素”と「朝食」の共通点、約38万件を分析
askenは2026年9月3日、「秋の睡眠の日」に合わせ、
早稲田大学の柴田重信名誉教授、310LIFEと共同で、
「あすけん」の食事記録データとGoogle Fitbitの睡眠データを
統合解析した大規模研究の成果を発表した。
分析では、睡眠効率85%以上かつ睡眠時間6時間以上の「良質・長時間」群を設定。
「良質・長時間」群は、睡眠の質が低い群と比べて、カリウム、ビタミンA、
マグネシウム、たんぱく質、食物繊維、カルシウムの6つの栄養素の平均摂取量が多かった。
深い睡眠の割合が多い人では、たんぱく質、食物繊維、カリウムの摂取量が
多い傾向がみられた。さらに、運動量が多く、飲酒量が少ないという共通点も
確認された。日常生活のなかで記録された大規模なデータから、日々の食事や
生活習慣と深い睡眠との関連が示された形となる。
朝食と夕食のエネルギー摂取量の比率である「朝夕比(朝食/夕食)」を比較したところ、
睡眠効率85%以上かつ睡眠時間6時間未満の「良質・短時間」群は、睡眠効率85%未満の
群より朝夕比が高かった。睡眠時間が短くても睡眠の質が良い人は、夕食に偏らず、
朝食もしっかり摂っている傾向がみられた。
睡眠効率が低くBMIが高い群では朝夕比が0.49となり、夕食のエネルギー摂取量が
朝食の2倍を超えていた。
睡眠の質や深い睡眠の割合が高い人は朝食をしっかり摂る一方、睡眠効率が低く
BMIが高い人では夕食にエネルギー摂取が偏る傾向がみられた。
「何を食べるか」だけでなく、「いつ、どのように食事を配分するか」という観点から
睡眠との関係を分析したことで、時間栄養学の観点からも新たな関連が示された。
今回の研究は介入を伴わない観察研究であり、食事や生活習慣と睡眠との
因果関係を示すものではない。
https://news.mynavi.jp/article/20260904-4913162...
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