関ヶ原で敵味方でわざわざ待ち合わせしたんかいの？

9時に関ヶ原で待ってっからヨォ！って葉書送ったん？

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待ち合わせしなかったら何するの？

普通は前乗りして築城を備えるんやで
準備期間は数ヶ月以上にわたると思うが
いきなり集まって戦ったって思ってそうな質問だな

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待ち合わせじゃねえけどね。
単に動けないってだけ。
相手がどんだけいるかもわからずに先に手を出した方が負けるから。
迎え撃つにしても仕掛けるにしても、勝つ可能性があるのがお互い関ヶ原だった。
西軍は最後まで徳川本隊を率いる秀忠遅参に気づかずに仕掛けられなかった。
もし気づいてたら先手必勝で仕掛けてたのは明白。

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関ヶ原は、東軍も西軍もお互い豊臣軍を名乗っており、表向きはあくまで豊臣傘下の家康と三成の争いだった。
しかしこれは、徳川にとってはものすごく都合が悪い。
関ヶ原で徳川が勝ったのも、ほとんどが外様大名の活躍によるもので、秀忠が率いた譜代の徳川本隊は全く活躍してない。
このまま落ち着いてしまっては秀頼が成人して豊臣による政権が続く。
そこで、家康は淀殿を挑発し徳川ｖｓ豊臣という本来の姿に戻し大坂の陣を仕掛けた。
当然譜代大名による大活躍がメインであり、晴れて徳川の時代がくる。

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簡単に言えば
市街戦は避けて原っぱで勝負や
ってことだろ

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>>1
互いに陣を張ってにらみ合い。奇襲が起きて合戦勃発。

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先着１万名限定の超レアポケモンが関が原にいるってガセ情報が流されて奪い合いになった
かあちゃんにスマホ取り上げられてた秀忠が遅れたのも仕方ない

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だれも　一日で終わるとは　思ってなかった　天下分け目の合戦　数ヶ月は続くと思っていたところ　半日で終わり　秀忠　唖然

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>>5
おかげでドラマ作るときに町の再現しなくて済んだよなｗ

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戦国時代の合戦には、

・前日までに戦闘の開始と終了の時刻を知らせる。
・合戦は１日で終わるわけではなく、「数日続く小競り合い」といったものがほとんど。
・討ち取られて持ち帰られた「首級」は、「首実検」の後に相手側に返された。
・日の出などを合図に、まず「悪口」（相手をけなし、自軍の正統性を主張する）が行われ、士気を高めて戦闘開始。
・投石で戦端が開かれ、次に矢や鉄砲、最終的に槍での戦闘へと推移。
・日が暮れて来ると、取りきめ時間に合図（太鼓やほら貝など）があり、その日の戦闘は終了。
　→（クレヨンしんちゃんの映画『アッパレ！戦国大合戦』にそのシーンがある）

…等のルールや定石が一応あった。
ただし、このようなルールが必ずしも守られたどうかは不明で、当時は「卑怯」という概念はなく、
「夜討」「だまし討ち」「略奪」といった行為も咎められることはなかった。
逆に、「知略」「武士の器量」として賞賛の対象になったりもした。

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