食べ物を床に落としちゃった!一瞬ならOK?
“3秒ルール”は真実か 食品衛生の専門家が明かす
「秒数よりも重要なこと」とまさかの“本音”
焼きたてのパンや、お酒のつまみ。床に落ちたその瞬間、
頭をよぎるのが「3秒ルール」。あなたは信じていますか?
街の人「パンとかなら食べちゃいますね」
「落ちた瞬間諦めます」
「学校給食では落ちても3秒ルールだもんと言って食べていた気がします」
街の人の意見は二分しましたが、本当に食べても大丈夫なのか?
アメリカ・ラトカーズ大学が2016年に行った研究で「環境次第」という結果が出ています。
落とす食べ物、床の材質、落とす時間などを調べると、秒数は関係なく、食品の水分量と
床の材質によって菌の移動量が変わることがわかっています。
食品衛生に詳しい別府大学の狩生徹教授
「実は秒数は関係なくて、食品と床次第なんですよ」
「つるっとした材質よりもカーペットのほうが案外菌はうつりにくい。ただ、
床にどのような菌がいるのかが問題です。日頃から綺麗にしていれば大丈夫でしょうが、
例えばキッチンで生肉を落としてしまい、それをスリッパで踏んでダイニングまで行けば、
O-157が移動してしまう、なんてこともあります」
「床に落としたのであれば、秒数に関係なく汚れや菌が付着していると考えた方が
いいと思います。それが食べていいかどうかはあくまで個人の判断になるかなとは思いますね」
「床に落としたのであれば、秒数に関係なく菌がついていると考えた方がいい」
というのが科学的な結論でした。しかし、どうしても諦めきれず、こんな質問をしてみました。
「先生なら何秒までなら食べますか?」
狩生徹教授「私は自分の家であれば、きちんと妻が掃除してくれていますので、拾って食べます。
子どもが落としても、ちょっとぐらいだったら食べなさいって言いますね」
「床にどんな菌がいるか」が問題であり、日頃から綺麗にしていればそこまで
神経質になる必要はない、むしろ精神衛生上よくない、というのが狩生教授の結論でした。
科学的には1秒でもアウト。しかし、「3秒ルール」を信じるか信じないかは、
あなたの家のお掃除事情とお腹の調子次第です。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/276060...
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